「みなさんこんにちは、小石川玉美です。さ、今日はみんな揃って座談会だよっ」


「ざざんかい?」


「座談会だよ、御湯利ちゃん。みんなで『花色ヘプタグラム』のいいところをお話するの」


「おーっ! それって責任重大……」


「御湯利ちゃんは御式村のカミサマだからね」


知花明日香よ。私たちの紹介についてはHPの別ページを参照してね」


「上記のボタンからジャンプできます。是非そちらもご覧になってください」


「いずきも自己紹介を」


「は、はいっ。若邑いずきです、よろしくお願いします」


「うむ、私のヨメだな。そして私は七華学院学院長にしてヘプタグラム部長、藤咲真乎だ」


「では自己紹介も済ませたところで、さっそく始めようじゃないか」


「ひと言で魅力っていっても色々だよね」


「私は自然豊かな風景推しかな。毎日写真を撮って歩いてても飽きないもの」


「裸岩にコロビヤマ、そこから見る湯ノ島……五色川の上流にも美しい景色がいっぱいだから」


「村の風景も心を穏やかにしてくれますね。自然と調和した風景が素敵です」


「うんうん。御湯利ちゃんはどうかな?」


温泉!


「そうだな、御式村の一番の魅力と言えば、やはり温泉だろう」


「ここで老舗旅館『ごしき』の看板娘である小石の出番よ」


「え、えっと……五色川温泉の湯はさまざまな効能を持ち、神経痛、リウマチ、冷え性……(中略)などに効くと言われています」


「もうひとつ、美肌効果もあるのだろう?」


「あ、そうなんだよ。女性のお客さまからも大好評なの!」


「五色川温泉でお肌もスベスベだねっ♪」


「ではどれだけ素晴らしい効能があるのか、実際に看板娘の美肌にてご覧にいれよう」


「……へ?」



七華学院にも触れておかねばなるまい」


「…………」


「そんなに怒るな。可愛い顔が台無しだぞ」


「真乎先輩のせいだよっ!」


「まあまあ、ええと……七華学院というのは私たちの通っている学院です」


「ただの学院ではない。温泉と一体になった学院なのだ」


「授業の疲れをそのまま癒せるっていうのはいいわね」


「そうだろうそうだろう」


「その素晴らしい七華学院に君臨する学院長。それがこの私なのだ」


学院生にして学院長。冗談みたいな話だけど本当なのよね……」


「心ゆくまでゲームを楽しんでもらうために快適な環境を」


「花色ヘプタグラムでは皆さまのために、様々なサービスを御用意しております」


「たまー、仲居さんモードに入りました!」


「例えばどんなサービスかしら?」


「最も特徴的なものは、オートセーブオートロードですね」


「オートセーブはゲームを終了した段階で自動的にセーブをしてくれる機能」


「オートロードはチェックを入れたセーブデータをゲーム起動時に自動でロードしてくれる機能です」


「なるほど、タイトル画面に寄り道することなく、前回の続きを楽しめるわけね」


「さすが明日香……じゃなかったお客様。その通りでございます」


「他にも、さまざまな新機能が追加されましたので是非お試しください」



「演出方面ではいかがでしょう?」


「今回は若干ファンタジー要素があるからな」


カミサマを召喚したりするんだよね」


「はい、その辺りの演出にも力を入れさせて頂きました」


「他にも御湯利ちゃん初登場のシーンや、裸岩でのホラーシーンは印象に残ってるわ」



「いずれも体験版内に収められているので、気になった方はプレイしてみてください」


「スタッフの遊び心が詰まった演出が盛りだくさんです」


「あら、この曲は?」


「こちらは花色ヘプタグラムのBGMですね」


「作ってくださったのはお馴染み大川茂伸さん」


「温泉街の雰囲気に合わせて、和の要素を取り入れていただきました」


三味線の音も聞こえるわね」


「そのためにわざわざ、奏者を探してきてくださったそうですよ」


「ふむ、それは随分と力が入っているな」


「そうだね、おかげで御式村の美しい風景にぴったりな素敵な曲ばかりだよ」



「旅のおともに主題歌をどうぞ~!」


「オープニングテーマは中恵光城さんの歌う『恋色の花咲く頃』だね」


「曲のイメージは『高速道路で聴きたくなる曲』か」


「よし御式村に向かう道中、この曲を流しながらぶっ飛ばせ」


「あああ、あの、ドライバーの方は安全運転を……!」

ティームエンタテイメントさんのサイトはこちら
中恵光城さんのサイトはこちら

「エンディングテーマはこれまたお馴染み、kiccoさんの歌う『故郷』だね」


「うーん、五色川温泉郷の全部を詰め込んだみたいな、とってもいい歌だよ~」


「早く聴きたいわね、待ち遠しいわ」

Kiccoさんのサイトはこちら



「お待ちかね、ここからは大人の時間だ」


「予想はしてたけどやっぱり私のエッチな絵を使ってるし!!」


「それだけ玉美が魅力的ということだ」


「さっそく自慢の胸を活かしてきたわけだな、ふむふむ」


「自慢じゃない、コンプレックスだって!」



「そして、こちらは初めての……


「いやぁあああああ!! もうやめてーーーっ!!」


「あの真乎先輩、いずきが失神してるんだけど」


「きゅぅ~~~~」


ワイド画面を利用したこの大迫力、いずきには少々刺激が強すぎたか」


「………………」


「み、御湯利ちゃんは見ちゃダメっ!」


「ダメなの?」


「そそそ、それは……御湯利ちゃんが大人になってから……」


「ん~、たまー。私はもうおとな~!」


「それ以前に小石は需要というものを分かっていないようだ」


御湯利は小さくて可愛いからいいんじゃないか、
大きくなるなど私が認めん
!」


「また無茶を言いだした!」


「ともあれ今回はエッチシーンにもかなり力が入っているぞ」


回数的にもランプ史上最高になるわね」


「ほほう、盛りだくさんか……それは朗報だな」


「服装もいっぱいあるし、シチュエーション的にもいろいろ用意してありそう」


「許可する。可愛い女の子の恥ずかしげにあえぐ姿は、何度見ても飽きぬものだ」


「び、美麗なグラフィックと、迫力あるワイド画面で……思う存分お楽しみください」


「すごいのはエッチなCGだけじゃないわよ」



「こうして並ぶと壮観だな。ファッションショーのようだ」


「ちょっと恥ずかしいんだけど……」


「うむ、右に行けば右に行くほど恥ずかしさが増しているな」


「変なところに注目しないで!!」


「いやいや、ここはちゃんと注目してもらうところだろう」


「そうね、今回はバストショットの服装とポーズのバリエーションが豊富だから」


「御湯利ちゃんは表情に合わせて耳か尻尾が動きまくりだもんね」


「そうなの♪」


「ふむ、かわいらしい……」


「まおーの目がアブナイ」


「それにしても玉美さんの服装は特に多いのですよね」


「萌木原氏曰く『頑張り過ぎちゃった、テヘ』だそうだ」


「そのコメント、絶対真乎先輩のねつ造でしょ」


「さていろいろ話してきたけどどうだった?」


「ふむ、十分に有意義だったとは思うが……語りきれなかったことも多いな」


「そうだよね。そうだろうと思って用意したのがこちら!」


花色ヘプタグラム体験版ですか」


「やっぱり実際にプレイしてもらうのが一番だものね」


「ちょっとボリューム奮発し過ぎちゃって、ダウンロードに時間がかかっちゃうかもだけど、そこは許してね!」


「私たちに会いに、御式村に遊びに来てください」


「温泉のカミサマともどもお待ちしております。じゃーねっ」