【初回ターン制限】について
【キャラクター】のみ、カードを使用されて【場】に出たターンは【初回ターン制限】を受けることになります。
【初回ターン制限】は次の自分のスタートフェイズで解除されます。
※【初回ターン制限】状態で制限を受けるものは以下のとおり。
・【EP発生】宣言をすることができません。
・【チャーム宣言】時に、攻撃に参加することができません。
・【A.Skill】を【使用宣言】することができません。
※【初回ターン制限】状態でも制限を受けないものは以下のとおり。
・【防御宣言】時の防御には参加出来ます。
・【P.Skill】は【場】に出たターンから効果を発揮します。
【Check】【Check状態】について
縦向きに置いたカードを、右回りに横向きにすることを、クロノカードTCGでは【Check】と呼びます。
また、【Check】されたカードは【Check状態】と呼び、【Check状態】でないカードは【未Check状態】と呼ぶことがあります。
【Check状態】のカードは、「行動済み」であることを示します。
【キャラクター】【BG】で【EP発生】宣言をする時や、【A.Skill】の【発動コスト】、
【チャーム宣言】時の攻撃に参加した時などにカードを【Check】します。
【Check状態】となったカードは、次の自分のターンの【スタートフェイズ】に縦向きに置きなおします。
縦向きに戻すことで【Check状態】は解除されます。
※【Check状態】で出来なくなること
・そのカードで【EP発生】を宣言することができません。
・そのカードで【A.Skill】を使用することができません。
【発動コスト】に【Check】が含まれていなくても、一律に【A.Skill】は使用できなくなります。
・そのカードは【攻撃宣言】時に攻撃に参加することができません。
・そのカードは【防御宣言】時に防御に参加することができません。
※【Check状態】でも出来ること
・そのカードの【P.Skill】の効果は持続します。
【裏向き】について
カードが一時的に使用不能となる場合、そのカードを【裏向き】にします。
【チャームフェイズ】の結果やカードの効果などで【キャラクター】の【DP】が0となった場合、
その【キャラクター】を裏返しにして【裏向き】にします。
【キャラクター】以外のカードも、カードの効果などで【裏向き】になることがあります。
【裏向き】のカードは、「使用不能」であることを示し、能動的な行動は何も行えません。
また、【場】に存在するカードではありますが、通常のカードでは対象に選ぶことができず、効果の影響も受けません
(【裏向き】のカードを対象に指定できるカードや【裏向き】のカードに効果を及ぼすカードもあります)。
【自分の場】の【裏向き】状態の【キャラクター】と同じ名前のカードを場に出すことはできません。
【裏向き】のカードは、次のエンドフェイズに全て【捨て札】に移動します。
相手のターンに【裏向き】になった自分のカードも、相手のターンのエンドフェイズで自分の【捨て札】に置かれます。
ただし、【ヒロイン】は【捨て札】に移動せずに、次の自分のターンのスタートフェイズで【回復】します。
※【裏向き】状態のカードについて
・【場】に存在しますが、通常のカード、【A.Skill】で対象またはコストに指定することは出来ません。
・【場】に存在するため、各種使用制限の影響を受けます(【キャラクター】の同名カード制限や、【アイテム】の枚数制限など)。
・[裏向き時]の使用制限のない【A.Skill】を使用することができません。
・[裏向き時]の使用制限のない【P.Skill】の効果は発揮されません。
・他のカードの【P.Skill】の効果を受けません。
・【Check】することが出来ません。【Check】状態になることはありません。
・【EP発生】を宣言することができません。
・【攻撃宣言】時に攻撃に参加することができません。
・【防御宣言】時に防御に参加することができません。
【回復】について
【裏向き】のカードを表向きに置きなおして、【裏向き】状態を解除することを【回復】と呼びます。
【回復】されたカードは、表向きに置きなおした後、自動的に【Check状態】になります。
※プレイヤーの「ダメージの回復」とは別の効果です。