カードの数字(パラメータ)の見方
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①【カードNo】:
このカードの通し番号です。同じNoのカードは、基本的には同じデッキに3枚まで入れることができます。
②【カードの名前】:
このカードの名前です。カードの種類によっては、カードの名前によって場に出せる枚数に制限があります。
③【カードの種類】:
【キャラクター】【BackGround】【アイテム】【イベント】【ヒロイン】【BGM】の6種類があります。
④【コスト】:
このカードを使用するために必要になる【EP】の量です。
⑤【EP】:
このカードから生み出せる【EP】の量です。【EP】を生み出せないカードは、この欄がありません。
⑥【AP】:
【キャラクター】のみに表記されます。チャームフェイズなどで重要になる、いわゆる攻撃力です。主に与えるダメージに影響します。
⑦【DP】:
【キャラクター】のみに表記されます。このキャラクターの防御力を表します。【DP】が0になったキャラクターは【裏向き】となります。
⑧【テキスト欄】:
このカードの【タイプ】、【A.Skill】、【P.Skill】、【Limit】や能力の説明、効果の説明が記載されます。
※①~④&⑧は、どの種類のカードにも必ずあるパラメータです。⑤~⑦はカードの種類によってはない場合もあります。
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【テキスト欄】について
【テキスト欄】にはカードについて様々な能力の説明が書かれています。
カードが【イベント】の場合は、その【イベント】を使用した際の効果が書かれています。
もしカードの記述とルールが相反する内容の場合は、カードの記述を優先してください。
◆【タイプ】:
カードの分類名です。1枚が複数の【タイプ】を持つ場合もあります。
絵柄や出典元の設定が[男性]でも、タイプが[女性]であればルール上はタイプ[女性]として扱います。
◆【A.Skill】:
「Active Skill」の略です。カードが能動的なアクションをすることで発揮される能力を表します。
テキストは「:」の左側部分と右側部分に分かれ、「発動コスト」「能力」と呼びます。
「発動コスト」欄に「コスト2」と書いてある場合は、「このA.Skillを使用するには【EP】2の支払いが必要」ということを意味します。
「発動コスト」欄に「Check」と書いてある場合は、「そのキャラクターを【Check状態】にする」ということを意味します。
「A.Skill」表記の隣に[]で囲まれたテキストは使用制限です。
使用制限には以下のものがあります。
・[1回制限]:同じターンに1回のみ使用することが出来ます(ターンは自分のターンと相手のターンで異なるターンとして扱います)。
・[裏向き時]:【裏向き】状態の場合のみ使用することが出来ます。
・[自ターンのみ]:自分のターンにのみ使用することが出来ます。
◆【P.Skill】:
「Passive Skill」の略です。カードが常に効果を発揮している能力を表します。
「P.Skill」はそのカードが場に登場したタイミングから、場から移動する、【裏向き】になるタイミングまで、効果を発揮し続けます。
ただし「P.Skill」の後ろに[裏向き時]と書いてある場合は、そのキャラクターが【裏向き】の場合でも効果を発揮します。
「P.Skill」には「○○する度に」または「○○した場合」、または「○○した際に」といった効果があります。これらは「トリガー能力」と呼びます。
「トリガー能力」を持つ効果は、基本的にはそのトリガーとなる効果を含む処理が終わった後のタイミングで発動し、処理されます。
また、「○○をしても良い」「○○する」といったコストを支払う効果は、「トリガー能力」が発動したタイミングでそのコストを用意し支払うことが出来ます。
◆【Limit】:
そのカードに関する様々な制限を表します。プレイ中のみならず、デッキ構築に関する制限を示した【Limit】もあります。
【Limit】を無視してカードを使用することはできません。【Limit】を無視してデッキを組むこともできません。